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ユーザー車検の費用

そんなユーザー車検の費用なんですが、いったいどの位かかるいのでしょうか。
車検にかかる費用は自家用車、事業用、貨物用などによって自動車の種類や自動車の重量によってかわるのですが、自家用乗用車の目安としてユーザー車検の費用を見ていきたいと思います。
ちなみに軽自動車でも費用が変わるので、目安程度にみてくださいね。

まず費用がかかるのが、検査手数料。
これはユーザー車検を受けるための手数料のことです。
乗用車の場合5ナンバーの小型自動車と3ナンバーの普通乗用車の2種類に分類され費用も違ってきます。
まず5ナンバーの小型自動車ですが、検査費用は1700円。
3ナンバーの普通自動車が1800円。
次に費用がかかるのが、自動車重量税。
自動車重量税は自動車の重さにって決められます。乗用車の場合は0.5tごとに年間6300円かかることになっています。
車検のときには次の車検までの2年分を前払いする必要があり、1tまでなら25200円で0.5tごとに増えていき3tで75600円になります。

次に自賠責と良くいわれる、自動車損害賠償責任保険。
加入の義務付けられている保険なのですが、この保険は新たに交付される車懸賞の有効期限を超える契約期間が必要となります。
24か月契約で22470円。

ユーザー車検のデメリット

ユーザー車検をするために時間と手間が必要になることは、ユーザー車検のデメリットといえるかもしれません。
自動車に多少なりとも知識に詳しい方であれば、大体1日あれば点検・整備などを済ませることができるでしょう。
ユーザー車検の当日も、はやければ2時間ほどで、そのほとんどが終わってしまいます。
けれども、慣れていない初心者では、点検・整備やユーザー車検当日も、それ以上に時間がかかってしまうと思います。
毎日、仕事に従事している人には、休日というのはたった1日でもとても大切なものですよね。
いくら経費を低くおさえられるからといって、大切な休日をつぶしてユーザー車検をするだけの価値があるのかという事です。
また、ディーラーなどでは日曜日や週末などの休みの日でも車検代行を頼むことができますが、ユーザー車検のように自分で検査場に持っていく場合は、平日だけしか出来ません。
平日は会社勤めをされている会社員のような方は、わざわざ会社を休んで時間を作らなければなりません。
もちろん、有給を利用すれば問題ないと思いますが、やはり休みをとることが必要です。

ユーザー車検は自分の車に対する安全意識が高まるということがメリットだと思いますが、逆にいえば、ユーザー車検が不安を与えることにもなるかもしれません。
自分自身でユーザー車検に望んで、合格しても、実際に本当に大丈夫なのかと不安に思う人もいるかもしれません。
知識を持つプロに点検・整備してもらったほうが安心できると考えて、プロにお願いすれば経費を低くおさえた意味はなくなってしまいます。

ユーザー車検のメリット

車検の経費を断然低くおさえることができるという事がユーザー車検のメリットです。
絶対に必要な経費は、重量税、自賠責保険料などありますが、その他にかかるのは、車検の検査にかかる手数料だけとなります。
ディーラーや整備業者、車検代行会社に頼んだ場合、どうしても人件経費、設備の経費、維持費が必要になりますので、1万から3万円くらいは多くかかってしまいます。
また、自分で整備や点検などをやると、自動車の仕組みや重要なポイントなどが少しはわかるということもメリットだと思います。
自動車の仕組みや働きについてキチンと理解しているという人は、いつも車を運転している人でもなかなか多くないのではないかと思います。
車の部品の場所や、部品の働きについてなどちょっとでも理解していれば、車のトラブルにも気付きやすくなると思います。
例えば、エンジンオイルの整備にしても、自分でエンジンオイルの減少傾向や交換時期を点検すれば、トラブルを防止することにもなります。
また、常に車の状態をベストにしておくことは、燃費をよくすることにもつながります。
自分の車に対して興味を持つということは、安全への姿勢が良くなる事にもなるのではないでしょうか。
十分な知識や経験を持つディーラーなどの業者に何でも任せておけば、安心して運転できると思う人もいると思います。
けれども、自動車が安全に走るようにする責任は、運転者にあるのです。
自分で点検・整備をしてユーザー車検をすることによって、その責務を身につけることができるのではないでしょうか。
そうすると、普段から車の点検をするようになり、運転前にはタイヤの具合を見たり、エンジンルームを見たりするようになると思います。

ユーザー車検ってなに。

ユーザー車検をする方法を簡単に説明します。
私が毎回やっている手順とは少し前後する部分もありますが、中身は同じです。
それぞれの手順の詳細についてはあとで説明します。

まず、ユーザー車検はいつでも自由に受けられるわけではありません。
あらかじめ予約しなければなりませんので注意してください。

予約ができたら、車検当日までに車の点検を行います。
オイルの交換やパッドの交換など、必要な車の整備を行います。

車検を受けるためには、車の整備の他、書類を作成することが必要です。
書類は、常に車に備え付けているものと車検場で入手することが出来るものがあります。
書類を作るのは簡単です。車検証にかかれているものを書き写すくらいです。

書類ができたら、予約の確認を受付でしてもらいます。
受付では、書類の不備がないか調べてくれます。
きちんと書類ができていれば、いよいよ実際に検査を受けていきます。

車の外見の検査からスタートし、スピード、ライト、ブレーキ、下回り、排ガス検査の順番でライン検査が行われます。
プロと初心者とで少し違いますが、慣れていなくても10分程度でライン検査は終了すると思います。

ライン検査に通過したら、あとは車検証を交付してもらって終了です。
検査が終わった書類を窓口に出せば、車検証とシール(検査章)が交付されます。
長くても20分程度でもらえるでしょう。
フロントのガラスに、もらったシール(検査章)を貼ります。

車検前までに点検・整備を十分にやっておけば、約1時間30分で、受付から車検証の交付まで終えることができます。