ユーザーによる整備
車検を受ける前には大抵整備が必要ですが、ユーザー車検の場合は整備も自分で行うことができます。
けれど、車の整備なんて資格がないとできないんじゃないの!?と思われるかもしれませんね。
実は、現在は車の整備に特別な資格は必要とされていません。
というのも、車の整備には前提としてあくまでも自己責任というのがあるためです。
以前であれば、当然のように整備にはいくつかの決まりがありました。
整備内容のうちブレーキ、エンジン脱着、スプリング、クラッチオーバーホールなどは安全性にも関わることのため、これらの整備は認証工場と指定されているところでないと行えなかったのです。
また、これらは分解整備にもあたります。
認証工場以外でも分解整備は一応可能ですが、認証工場以外で行ったのであれば分解整備検査が車検の際には必要とされていたのです。
ですが、現在の車検では分解整備検査がなくなりました。
これはつまりユーザー自身がどんな整備でも行えるようになったということでもあり、同時に自己責任の重みがさらに増したということでもあります。
当然、自己による整備が充分でなければ、ユーザー車検で厳しく見咎められることになるでしょう。
自信のない方は無理せずプロに依頼するようにしましょう。